2017年8月18日金曜日

仕事遍歴(28:ゲリラ豪雨)

8月18日(金曜日)
 今朝もやや汗を掻くようになっていました。やはり温度と湿度の関係でしょうか?
 さて小生は毎朝パソコンのスイッチを入れ、すぐさま全国及び地方のレーダー画像を映し出すのです。当地では全く雨雲はありませんが、近畿地方から東海にかけてはかなり強く降っている画像が見えました。言えば赤色(強雨)に染まった地域なのです。
 こういった状況は<ゲリラ豪雨>と近年呼ばれていますので、急に空が曇って大粒の激しい雨を降らせているのです。数値で言えば1時間30~50㎜の激しい雨なのです。
 近年はこういった雨の降り方が多くなって、各所で河川の増水や土砂崩れ・山崩れ等が突然発生するのです。また一方河川下流域では、低地浸水や洪水も発生するのです。
 近年の気象災害はその昔に比べ規模も大きくなり、また災害自体が急に発生するようです。
 この一つの原因として、山野の植林や植生の問題、表土を固め水の逃げ場が集中する、土地の埋め立てや開墾などその昔に無かった事案と共に、地球温暖化により地球上の水分量が増えた事によるものと考えられます。
 まあこれも人間様と自然との闘いが再び始まったのですね!決着がつくまで毎年起こる事でしょう。(桜54)

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