2017年3月20日月曜日

仕事遍歴(8:珍しい現象)

3月20日(月曜日)
 今朝はちょっと冷え込んではいますが、やはり春のような感じです。
 さて先日の夕方、西の空を見ますとご覧の様な夕焼けが見えました。
 夕焼けは西の空に沈む太陽から出る光線が、空気中の水蒸気の粒に当たって光が屈折して起こる現象なのです。言えば<虹の夕方版>なのです。
 日中の虹の場合は散乱方向がそれぞれ異なりますので七色に変化しますが、夕方や朝の場合にはその散乱方向がかなり狭くなり色の変化が少なく色が偏る様です。
 言えば赤系統色は波長が長く、紫系統色は波長が短いのです。
 空気中の水蒸気の量、見る角度、また太陽との角度など様々な条件がそろわないと中々自然の現象が目の前に現れないのです。
 地球上の気象現象は様々な物理現象によって起こるそうですが、中々理解するには困難な場合が多いのです。
 でも地球の自然現象は、様々な地方で様々な現れ方をしますので写真等に撮って残しておくのも良いかも知れませんね!(桜54)

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