2008年8月31日日曜日

家の管理(1:塗装)

8月31日(日曜日)
 7月に我が家のフロア工事が完了し、きれいになった。
 台所・洋間・母の部屋を1つのフロアとし、ほとんど仕切りを取り除いたのである。そのため見通しなどが良くなった。また子供の遊ぶ場所が比較的広くなったのでノビノビしている。しかし数年前塗装した場所などは雨風によって色あせたり、剥げたりしている所があるので、塗装屋からいただいた塗料で補修を始めた。
 家の中では敷居や柱には長年の傷跡、またベランダには雨水が溜まったりして色あせている。そういう所に塗装を始めた。家の中は大体終わったので、これから天気の良い日を選んでベランダをする予定にしている。
 以前にも2Fと3Fにあった手摺りを全て塗ったことがあるので手馴れたものであるが、腰の痛みを気にしながら1回に1坪くらいずつ行い、また2度塗りをするので1か月かけて行う予定だ。(桜54)

仕事遍歴(35:新所帯)

8月31日(日曜日)
 今日は夏最後・夏休み最後の日です。暑さもやっと一段落しています。
 さて東京で3年半余り寮で共同生活をしていましたが、世田谷で新所帯を持つことになりました。当時職員の官舎は全員に行き渡っていませんでしたので、間借りをしての生活でした。当時の金では1畳1500円が相場で、小生達は6畳一間、半畳の台所、一間の押入れ、共同トイレ、風呂なしでしたが1万円の家賃でした(当時の給料は約3万円)。6畳に小さな食器棚、本棚、ファンシーケース等を置くともう使えるのは2畳余りしかありませんでした。それでも新婚生活は良かったのです。
 わずか1年5ヶ月の生活でしたが、まあそれなりに生活できました。女房殿の母も来たし、小生の父も上京し、また友人なども度々訪れました。
 今振り返ってみれば、「良くぞまあ狭い部屋で数人が寝泊りしたものよ」と・・・・懐かしいですね。(桜54)

2008年8月30日土曜日

健康管理(20:病院通い)

8月30日(土曜日)
 4月下旬に母が転倒し入院したことに始まり、入院・退院、また入院を繰り返しながら今日で130日となりました。その間女房殿がほぼ毎日食事の世話に通院し、また小生もほぼ毎日顔だけは出して少し話をしました。さらに母も平日(月曜日~金曜日)はリハビリを続けた結果、まあ手の動きがスムースとなったり足も多少動かせるようになったり、また介護に必要な動きが出来るようになりました。後1か月で退院せねばなりませんが、その後も家庭で訪問介護を受けながらリハビリを続けるつもりです。
 その間に小生の病院通いがあったり、孫も時々小児病気で通院・預かりがあったりでなかなか我々の時間が持てませんでした。
 今日も朝から孫が来ています。少し熱があるようなので病院に行って来ました。しばらく預からねばなりません。トホホホホ!(桜54)
 

2008年8月29日金曜日

畑の管理(19:秋蒔き)

8月29日(金曜日)
 東海から関東にかけては集中豪雨により死者や床上浸水が出るなど、多大な被害が発生していますが、当地では土地の湿り程度なので畑作にはもってこいの状態となりました。
 ということで、今日は早速畑に行き秋蒔きの馬鈴薯を130個ほど植えてきました。人参は先日畑に蒔きましたし、玉葱の種もプランターに蒔きました。
 雑草の方は相変わらず伸びが良く、ちょっと手を抜くとスクスクと気持ちよく伸びています。9月収穫予定の西瓜も現在ソフトボールくらいになりました。
 9月からは芋・山芋・落花生・里芋と、次々収穫予定です。楽しみですヨ!(桜54)

2008年8月28日木曜日

桜つれづれ日記(16:追っかけ)

8月28日(木曜日)
 NHKで放送されている四元奈生美さんの「街道てくてく旅~四国八十八ケ所を行く」が26日から29日にかけ宇和島市を通過します。今日は宇和島市から41番札所竜光寺にかけての収録のようでした。
 まず丸山公園へ行きましたがもぬけの殻。宇和島から三間町にかけての街道筋を孫を連れて通りましたが会えなくて残念!仕方なく三間の畑に行って芋の点検。孫は車の中でお休みでした。
 帰りに田んぼの仲道を通ると四辻に数人の人だかり。もしやと思って車を寄せると一人の遍路姿の女性。また回りにはNHKスタッフ。かわいい小柄な女性に「四元さんですか?」と声をかけ、早速写真のようなサインをいただきました。スタッフも短時間の早業にびっくり。小生や孫との写真は撮れませんでしたが、良い記念になりました。宇和島から追っかけた甲斐がありました。(桜54)

仕事遍歴(34:天気は西から?)

8月28日(木曜日)
 今日の天気は雨が降ったり止んだりでしょう。
 地球規模で見てみますと西から東に動く大きな波があります。その波の中に大きな擾乱(ジョウラン=高気圧や低気圧・台風など)が発生し、複雑な動きをする場合があります。また擾乱の接近・通過などで風向きはかなり違ってきます。
 小生が予報官をしていた頃はまだいろいろな情報は直ぐ手元に入ってこなかったため、予報官が経験則や予測資料を使って予報をしていました。そういった情報等は「天気は西から変化する」というように言われていました。しかし低気圧や台風は複雑な動きをする場合が有りますので、風の動きは地域によってかなり違ってきます。
 今朝インターネットを開いてエコー(雨雲)の状態を見てみますと、南から北に向かって雨雲が動いていました。ということは、南から北へと天気の変化があることです。天気図やレーダーをうまく利用できれば、安心に繋がることもありますからね!(桜54)

2008年8月27日水曜日

宇和島を知る(9:体験談)

8月27日(水曜日)
 今日午後から「宇和島市民の地震体験談を聞く会」の事前会がありました。市内の主だった人及び元気象庁の職員が体験談を話しました。小生も元気象庁職員として、東京・潮岬・松山及び宇和島での地震・津波体験の話しをしました。
 昔の話(体験談)を聞くことによって、その体験(経験)を地震・津波に遭遇した時いかに活用できるかが「生死を分ける」に繋がることもあるので、市民の皆さんに語り継ぐことを目的としたものだそうです。
 今日の体験談話者は、昭和21年の南海地震、昭和43年の日向灘地震及び宇和島湾地震の体験者(全て62歳以上)でした。桜観測隊から宇◎◎氏・清◎氏と同席でした。
 この会は8月30日に多くの参加者を募って開催される予定です。(桜54)

桜つれづれ日記(15:忘れる)

8月27日(水曜日)
 携帯電話はとても便利になりました。しかし、携帯電話は持ち歩いてこそ便利なのですが、家に置き忘れたり電源を切ったまま持ち歩いては何の意味もありません。
 女房殿も携帯電話を持っていますが、何度かこちらから連絡しても出ない時がありました。その時は家で充電中であったり机の上に置いたままになっていたりと、携帯の意味は全くなしていなかったのです。
 その昔「ポケットベル」と言う機器があった時代の話ですが、当時の課長はよくポケベルを引出しの中に入れたまま行動することが多かったようです。ある時その上司から呼び出しがあった時ポケベルの反応がなかったので、上司直々部屋に入ってきて曰く、「あの課長はポケベルの意味を全く分かっとらん」とブツブツ。後で課長に話すと、「ポケベルは出勤すると引出しに入れる癖があるので、改めよう」とのことでした。
 便利なものは便利よく使うことですね!(桜54)

2008年8月26日火曜日

桜つれづれ日記(14:忙しい)

8月26日(火曜日)
 朝夕の気温の下がり、また日中の気温の上がりが押さえられてきたり、空には秋の雲が少しずつ増えていて、ようやく秋の気配が身近に迫ってきましたが、まだまだ暑さは続きそうです。
 農家では稲の収穫が始まってきました。小生が畑を借りている三間町でもあちこちで稲の刈り取り作業が見受けられます。また夏休みももうそろそろ終わりなので、小学生たちは宿題や学期始めの用意にと忙しいようです(勿論遊びも入っています)。
 小生も、気温の変化の激しい秋に向けいろいろの予定が入ってきましたが、少しでも余暇時間を作って農作業(収穫作業)もやらねばなりません。さらに秋祭り・桜観測に係る作業もせねばなりません(勿論飲み会も含めます)ので、本当に健康管理が大切かと思います。
 さて今日の予定はありませんでしたが、午前中は病院で定期検診、昼前後は資料の整理、午後は孫の相手と資料の打ち込み、夕方は母の病院へ、などいろいろ出入りがありました。
 明日は、地震津波体験談に係る打合せ等がある予定です。(桜54)

日本の苗字(12:東西南北)

8月26日(火曜日)
 日本の苗字は、調べれば調べるほど興味がわくようになりました。日に日に増える苗字を少しずつ分類してみますと、いろいろと分かるようになりました。今朝は「東西南北」について調べてみました。それによると、数では「西」の付く苗字が断然多く(150余り)、次いで「北」「東」(70~80)、その半分くらい(40余り)で「南」となっています。
 東西南北が頭にくる漢字として、「田」「川」「原」「野」「本」などがあります(東田=ヒガシダ、西田=ニシダ、南田=ミナミダ、北田=キタダなど)が、予想していたよりも少ない感じがします。
 これは読み方によるもので、「東」「西」「南」及び「北」はそれぞれ訓読みが多く、「トウ」「ザイ又はサイ」「ナン」「ボク又はホク」と二文字の音読みが少ないのかもしれません。
 いつ終わるとも知れない苗字検索は、これからも新聞が読めるまで続けるつもりです。(桜54)

2008年8月25日月曜日

健康管理(19:余分な仕事)

8月25日(月曜日)
 標題のように余分な仕事かもしれませんが、午前中に畑に行って仕事をしました。
 まだ完全ではない腰痛を気にしながらの畑作業でしたが、作業中からどうも不完全な状態。だから帰宅後直ぐに接骨院へ直行しました(何のための作業ですか?)。
 畑の作業は人参の種蒔きと畝作り。たった小一時間の作業でしたが、腰に違和感がありました。マアどうにか夕方には治りましたが、無理をしては駄目ですね!
 今日の標題はどちらも「管理」でした(が、分類は「健康管理」としました)。
 身体は動かさないといけないし、畑もいろいろと管理しなければならないので、両方から見れば「セーフ」です。今後も身体と相談しながら作業を実施したいと思います。
 今日のところ(ブログ)はとりとめもないことを書きましたが、明日からは平常に戻します。(桜54)

畑の管理(18:草刈り)

8月25日(月曜日)
 昨日畑に行って草刈りをしました。このところ1か月に1回の割で行っていますが、先月・今月とやや雨の量が少なかった関係か、草の延びが今一でした。しかし2~3日前雨が降ったことで場所によっては一気に延び生き生きとしていました。それらの草を2時間余りかけきれいにしました。
 秋蒔き用の畝も少しずつ作っていますので来月早々には植え付け等を始めるつもりです。また来月になればそろそろ芋の初堀や、山芋・里芋の初堀にも挑戦せねばなりません。秋は収穫の時期です。がしかし、今年は女房殿の助けがなかったので、雑草との戦いがモロに来て、そのあおりで雑草に負けた野菜もあり、多分収穫は半減するかもしれません。このまま女房殿の助けがなければ来年はこの畑作業はかなり縮小せねばならないかも・・・?自分としてはやりたいのですが、「身体一つではねえ~」、なかなかですヨ!(桜54)

2008年8月24日日曜日

仕事遍歴(33:凪=ナギ)

8月24日(日曜日)
 今日の宇和島の最高気温は32.5度でした。
 30度を超えると暑く感じるようですが、これも数値から感じることがあるようです。しかし数値以上に感じるのは湿度の状況と風の有無だと思います。瀬戸内海では朝凪・夕凪があり、特に夕方風が「ピタッ」と止まった場合には言うに言われぬ蒸し暑さを感じます。高松や岡山では、この夕凪が顕著だと聞きました。
 「凪(ナギ)」とは、日中は海から陸に向けて吹く風があり(これを「海風」と言いますが)、夜には山から海に向って吹く風(これを「陸風」と言います)があります。この風の交替時期、つまり風が止まる時間帯を「凪」と言います(海でも風が止まって海面が穏やかな状態を「凪」と言います)。瀬戸内海ではこの風の交替劇が顕著なので、気温のまだ高い時間帯風が止まるととても暑く感じるのです。また夕方は次第に湿度が上昇してきますので、なお蒸し暑く感じるのです。何か対策はないのでしょうか?(桜54)

桜つれづれ日記(13:転写作業)

8月24日(日曜日)
 小生、昭和35年12月から日記をつけており、もう48年近くとなった。毎日の記録なので読み返して懐かしさがある反面、全く不要なことが書いてあり何か複雑な気持ちである。
 その日記は大学ノートやルーズリーフノートに書いてあったものをワープロに打ち直したのであるが、FDの対応が今のパソコンでは読み込めなかった。だから頼んでワードに変換してもらったものを再びFD化した。
 40年余りのものを少しずつ変換する作業は数年かかると予測していたが、小生時間のある限り作業をした結果約8ヶ月で終了した。これからは内容を検討し誤字脱字等を含めて修正するつもりである。
 長期間の記録は「自分史」を作るうえで参考になるが、まだそこまでは行くまい。マア自己満足の範囲でやってみよう。(桜54)

2008年8月23日土曜日

補導と指導(7:計画)

8月23日(土曜日)
 「補導」と「指導」。私たちとしてはとても難しい行動(問題)です。人に対して指示を行なわなければならないのですが、「面」と向って言える立場でしょうか?疑問です。
 しかし委嘱された以上はやらねばなりません。本日9月の計画表作成について、支部長から依頼があり作成しました。9月・10月といろいろ行事があり、また小生にとっても忙しい月なのです。当面敬老慰安会・市民運動会があります。また他県での研修会等があり1週間に1度の割合で出かけなければなりません。この他別の会合等が計画されていますので、なるべく重複しないよう割り振りを行います。
 委嘱された委員等は年齢的に高齢者が多くなっていますので、これらについても今後検討しなければならない課題となっています。(桜54)

健康管理(18:孫の食事)

8月23日(土曜日)
 8月も後半、学校の夏休みもあと10日足らずとなりました。1週間に5日ほど我が家に登校する孫、保育園から夕方当家に帰ってくる孫。この2人の食事には女房殿も四苦八苦。好きなものだけ食さす訳には行きません。やはり偏らない食事、骨や内臓を強くするものなどを考えて毎日やっていますが、なかなかうまく行かないようです。子供は好きな物は食が進みます嫌いな物となるとなかなか食が進みません。時には口に入れたとたん嘔吐する時がありますので、とても難しい場合があります。
 でもどうにか上の孫は食が進むようになりました。
 味覚は小さい時に発達すると言われていますので、小さい時からいろいろなものを口にさせ、口(舌)に食物の感覚を憶えさすことが大切です。大人(中学生以上)になってからではなかなか修正が利かなくなりますからね。(桜54)

2008年8月22日金曜日

桜つれづれ日記(12:忙しい)

8月22日(金曜日)
 今朝は平常どおり孫が来宅。
 午前中は、その孫と女房殿を連れてお墓参り。お盆期間中お世話になった墓前の花を除けるためである。今年は暑さのため幾ら水を変えても長持ちはしなかった。また暑さのため花の茎の腐りが早く墓前は臭いにおい騒然。だからしばらくの間は墓前に花はなくなるのでご勘弁を。
 その後三間町へ行って米の購入、畑から西瓜の収穫をおこなった。これで一段落したので、三間町道の駅「コスモス館」へ行き皆でバイキングの昼食。ここでばったり市のブログ担当者に。彼女も忙しく担当課の椅子に座っていない。まあ、今の職種に向いているのかもしれない。彼女はあわただしく昼食を食い次の会合場所へ。頑張って下さいヨ。
 小生、午後は資料の整理、今夜は自家菩提寺のお施餓鬼供養祭に行ってきま~す。(桜54)

2008年8月21日木曜日

畑の管理(17:猫害)

8月21日(木曜日)
 今朝畑に行って草刈りと畝作りをしなければならなかったので、用意をして「さて出かけるか」と思った時、女房殿から「猫が家の中に入った」との事で待機していると、階段をトコトコ下りてくる。捕まえようとして猫と大喧嘩。結局小生が負け猫に引っかかれ、噛まれた。直ぐ病院に行き治療をしてもらったので、今日予定していた畑作業は出来なくなった。傷からバイ菌が入り化膿しては困るからだ。
 せっかく西瓜の収穫も夢見ていたのである。前回は西瓜に傷が入り半分腐ったので、今回はぜひ美味しい西瓜を食したかったのである。今週中には行かないと駄目になるかもしれない。
 今日のブログは、両手指に絆創膏などしているので思うように打てない。悪しからず。(桜54)

日本の苗字(11:読めるかな?)

8月21日(木曜日)
 日本の苗字はフリガナを振って頂かないと読めない漢字があります(マア自分の学力の無さも入っていますがね・・・)。
 それはさておき、一文字の苗字は沢山あると以前お知らせしたとおりですが、自分が調べていて「振り仮名が無いと読めない!」と言うものが出てきました。例えば、「湶」、「櫟」、「槻」、「標」、「湛」、「隣」、「棗」、「唄」は皆さん何と読まれますか?
 通常ワープロやパソコンでそのまま入力しても出て来ない時があります。上の漢字(苗字)はある程度出てきますが、検索を使ってやっと出てくる文字もあり、大変です。
 上記の漢字(苗字)はそれぞれ、「湶:アワラ」、「櫟:イチイ」、「槻:ケヤキ」、「標:シメギ」、「湛:タタエ」、「隣:チカキ」、「棗:ナツメ」、「唄:バイ」と読みます。
 まだまだ沢山出てきますヨ。小生もびっくり、皆さんもびっくりされたことでしょう。(桜54)

2008年8月20日水曜日

桜つれづれ日記(11:計画立たず)

8月20日(水曜日)
 今日中に、さる人から連絡があるはずであったが、夕方になってもなかった。
 小生は退職者なのだが、いろいろ時間を作って外に出てゆく事が多いので、事前(遅くとも1日前)に連絡がないと計画が立てずらいし行動出来ないのである。
 今日もそういうことで1日中何もしないまま、「無駄な時間」を過ごしてしまった。明日も孫たちが来ないので、外に出る計画を立てている。だから、連絡があっても会えないかも知れない。特に対外的な話になると事前準備が必要だし、また行く場所の確認なども必要になってくる。
 突然の事故などは致し方ないが、出来れば「計画的に」、また「余裕をもって」行動したいものである。(桜54)

仕事遍歴(32:給料)

8月20日(水曜日)
 小生達は公務員でした。当時(昭和38年)の基本給は11,000円。諸手当等を含めて手取りは12,000前後だったと思います。その手当てたるもの(通信手当てなど)は微々たるもの。100~300円の範囲だったと思います。一番多かったのは超過勤務手当て。これらからいろいろと差し引かれ先述の金額になりましたが、当時小生たちは共同生活をしていましたので食事代を差し引かれますと手取りは6,000円前後でした。それで1か月を過ごすのですが、小遣いの使い道は(山の生活が主だったので)余りなかったように記憶します。しかし、小生は読書が好きでしたので本代に消えることが多かったようです。
 でも1年間で約10万円の貯金が出来ました。これは少なかったボーナス等も含めて貯めたのでしょう。
 金は「天下の回り物」なので、自然に貯まるものではありません。必要であれば少々無理をするほうが良いでしょう。(桜54)

2008年8月19日火曜日

健康管理(17:歯の治療)

8月19日(火曜日)
 8月上旬、急に奥歯の一部の歯が欠け埋めてもらった。そのとき歯石も取ってもらったが、自分はどうも付き易いたちの様だ。
 それはさておき、小生は結婚当初から骨の粉を何かにつけ食しており、それが身体の骨の組織を強くしている基かも知れない。まだ入れ歯などはないのである。しかし歯の所々は長年の食生活に蝕まれ、少しずつモロクなっているのではあるまいか。まあ今のところは医者に長期間かかることはないようだ。今の治療は、小生の娘が歯医者に行っているので、一寸した弾みに口を滑らしたことから始まったのである。
 「人間の食生活は歯の良し悪しで決まる」とさえ言われるように、歯が丈夫であれば身体(内臓)は強くまた長生き出来るようである。
 20年ぶりの歯の治療とはもう直ぐおさらばだ。(桜54)

日本の苗字(10:大・中・小)

8月19日(火曜日)
 前回もお知らせしたとおり、日本の苗字には反語(大小・山川・上下等)の苗字もかなりあるようです。今回は「大・中・小」について調べてみました。それぞれ現在の数値です。
 まず「大」は、総計270余りありました。読み名は「オ」、「オオ」、「タイ」、「ダイ」、「ヤマ」ですがそのほとんどは「オオ」が占めています。
 「中」は、総計220足らず。読み名は「ナカ」、「チュウ」です。そのほとんどは「ナカ」です。
 「小」は、総計220余り。読み名は「オ」、「コ」、「ショウ」です。
 大・中・小を使った苗字には、大沢(オオサワ・オオザワ)、中沢(ナカザワ)、小沢(オザワ・コザワ)、また大畑(オオハタ)、中畑(ナカハタ)、小畑(オバタ)などがあります。中にはおもしろい苗字もありますが・・・。
 これらの苗字はいずれもよく耳にする苗字ですが、漢字に書いてみると面白いものですね。(桜54)

2008年8月18日月曜日

健康管理(16:動く)

8月18日(月曜日)
 母の入院については連日お知らせしている通りですが、リハビリの結果は徐々に良くなり目を見張るばかりです。
 左手足の動きは今一の状態でしたが、ここ数日は目に見えて進展がありました。
 今日夕方見舞いに行き「手をたたいて」と指示しますと、通常私たちが手をたたくようなしぐさで行動を起こしてくれました。
 小生もびっくり。母曰く「帰宅しても迷惑ばかりかけるのですまない」との事ですが、手の動き、足の動きを見入るとほんの一寸だけ手を貸せば介護が出来そうです。でも、小生達は家を空けることはできません。それなりに苦労は出てきます。特に女房殿は外出は難しいので、小生は出来る範囲で手伝うつもりでいます。
 まあ良かった。医師は「手足の動きはかなり制限される」との事でしたが、今の状態からするとやや楽観視かもしれませんが「望みを持って」も良いと思います。(桜54)

ゴミ回収(11:地域の資源)

8月18日(月曜日)
 今日は資源ゴミ回収日です。朝早くから自治会役員さんは立ち番に出て不法ゴミ投棄にに目を光らせています。しかし最近は小生や現自治会長の指導もあって、不法ゴミ投棄はほとんどなくなりましたが、今では不法ゴミ回収があちこちであるようです。
 先月は天候不順で紙類の回収が少なかったのですが、今月は先月分も合わせて紙類の回収量が多くなりそうです。7時半頃でも何時もの月よりも多くなっていました。また空き缶もかなり多くなっています。これは夏季にビールやジュースなど飲む機会があることやお盆で人の出入りが多かったためと思われます。
 小生宅もお盆で帰省者や来訪者があったり、先月からの家屋改修でダンボールなどの紙類が多くなっていた関係上、今朝は女房殿と資源ゴミを10回くらい往復し搬出しました。これも地域の資金に役立てればと思っています。(桜54)

2008年8月17日日曜日

畑の管理(16:カラス害)

8月17日(日曜日)
 今日は孫の来ないフリーの日。
 母の病院も、女房殿が携帯を忘れたのでそれを届けがてら昼過ぎに行った。その足で畑へ。今日も腰痛が出ているが何かと作業をせねばならないので、小一時間ばかり実施。一畝作りと草抜き・馬鈴薯掘りのみ。
 一昨日腐った西瓜と割れた西瓜を畑の真ん中に放り投げていたら、カラスが来てきれいに平らげていた。見事である。
 このカラスが曲者。せっかく作った作物を突いたりほじくったりと悪さをする。網でもすれば良いかもしれないが、金がかかるので馬鹿らしい。カラスにしろ、猪にしろ、またハクビシンにしろ、それぞれ部族の生活があるのだろう。同じ地球の仲間と思って赦す!
 但し攻撃はするな!(桜54)

仕事遍歴(31:雷の脅威)

8月17日(日曜日)
 このところ各地で不安定な天気が続いています。それは上空にある冷たい空気(寒気)と地上気温の上昇(暖気の流入)によるもので、大気の状態が不安定となって雷雲(積乱雲)の発達によるものです。昨日もまた今日も北九州・中国から四国付近にかけ雷雲が接近していますので、十分注意してください。
 小生も雷には数回恐ろしい目に遭いました。室戸岬では付近に落雷し、当時使っていた電鍵(トンツー)から火花が出てあわててその場を離れました。また潮岬ではやはり近くの電柱に落雷し、観測していた機器が全てやられました。両者とも一瞬周りが黄色くなり、焦げ臭いにおいが立ち込めました。さらに松山や宇和島では付近落雷でテレビ等の電化製品がやられました。東京では友人が雷に直撃され、しばらくの間やけど治療をしました。
 雷は不意に落雷しますので、その日の予報や気象庁のレーダー情報を利用して下さい。
 「地震」「雷」「火事」「親父」などと言いますヨ。(桜54)

2008年8月16日土曜日

桜つれづれ日記(10:団らん)

8月16日(土曜日)
 今日は小生一日フリーの日
 孫も来ないし、自分の時間が持てた日なのである。
 午前中畑の作業で秋蒔き用の畝を作る作業を行うが、暑さと腰痛のため2畝しか作ることが出来なかった。帰宅しても疲れ等でダウン。でも夕方からは女房殿の家族を招待しているので対応せねばならないのだ(バカボンの言葉かな?)
 毎年2回は実施している事象なので、今日もぜひ成功ささねばならないと思い必殺技を練っていたが、そのような事は無用であった。
 女房殿は母上の付き添いに出かけているので、酒を片手に話を持ち出したら延々と続き最後まで盛り上がった。女房殿が帰宅してもまだ余韻が残っていて良い雰囲気であった。
 家族、親戚との付き合いは我が家では毎年数回実施している年中行事である。
 「団らん」と言う言葉は家族に限らず親しみ易くて良いと思う。(桜54)

仕事遍歴(30:研修と職種)

8月16日(土曜日)
 室戸岬から東京に転勤となりました。
 室戸岬では、気象観測及びレーダー観測など気象庁の仕事の一部を学びましたが、本当の基礎はまず学校に入っての研修かと思います。東京に居た時気象大学校に入って気象学、熱力学、流体力学など難しい学問を学びました。当時の仲間はそのほとんどが19歳~22歳の若者。地方の気象官署に入って直ぐの者でした。
 このような研修は、今後の自分の進路を決定する重要な役割を果たしています。例えば海洋・地震・予報・会計などの職場に替わっても比較的スムースに溶け込むことが出来るからです。東京研修後の職場では、天気図の描写方法・天気図解析・予報の基礎・電気等を学びました。東京転出後他の職場では、統計・航空気象・予報・調査・高層・大気汚染・対外業務など多岐にわたる職種を経験しました。当初は大変でしたが、基礎があったので頭の切り替えが比較的楽に出来たからです。(桜54)

2008年8月15日金曜日

畑の管理(15:残念)

8月15日(金曜日)
 今日は終戦記念日です。63年前の今日玉音放送を聞いた国民皆が泣き崩れました。
 それから幾多の変遷がありました。社会経済の発達、教育の変化、政治の変化、また食文化の変化等がありました。経済の発達や文化向上に伴う変化が次第に新われてきました。日本は国土が狭いため自給自足の経済が難しくなり、とうとう輸入に頼る経済となりました。
 今では自給率はかなり落ち込んでいます。その中で少しでも農業を助けようと頑張っていますが、全く駄目。今ではガソリン代が高いので動かないほうが得策のようです。
 ところで先日大きな西瓜が採れたと報告しましたが、次の西瓜も大きくなっていましたので、今日行って収穫しようとしたところ下半分が腐っていました。これは何かの弾みで傷が付き、先日の雨で水が入ったものと思われます。割ってみますときれいに熟れていました。少しでも食べれるようなところを探しましたが臭いが付いていましたので断念しました。・・・とても残念です
 今年の西瓜は日照りだったので甘味もあり、収穫日数を数えていましたのでぴたりのものでした。
 本当に残念です。次の収穫日は25日頃ですが・・・(桜54)

2008年8月14日木曜日

健康管理(15:驚き)

8月14日(木曜日)
 このところ母の見舞いは3日に2回しか行っていない。
 だから母の状況が刻々変化しているのが、驚くほど目に見えている。今日夕方行った時には、両手で顔を洗うしぐさ。また介護も昨日までは2人であったが、今日からは1人で行っているとの事。次第にその様が変わっているのだが、本人は「少しも変化がない」と言っている。まだ1か月余りリハビリ可能なので、どれほど変化するのか楽しみである。
 一方小生は、腰痛や手指の痛みがあるが、毎日(朝夕)の運動に加え他の事象で忘れるようにしている。一生付き合う痛みだが、考えようによっては身体をいたわる様が分かったのかも知れない。
 どちらにしても、悪い時には悪いなりに、良い時には良いなりに身体とうまく付き合わなければならない様である。だから朝夕の運動は必要不可欠かも。(桜54)

仕事遍歴(29:転勤の利点)

8月14日(木曜日)
 東京に転勤となったのは東京オリンピックの2年後。まだ独身だった頃なので身軽。
 仕事の合間を見て苦手だった電気の勉強を実施。また休みを利用しての小旅行、趣味の写真撮影、観光旅行などいろいろやった。
 特に旅行では、比較的近くなった東北や北海道に行った。東北6県(松島・宮古・恐山・八郎潟・鳴子等)を回り、北海道の3岬(襟裳岬・納沙布岬・宗谷岬)をめぐった。もう初夏(5月下旬)だったが大雪にも見舞われたこともあった。リュックを背負い、夜行列車や各駅停車を利用したり、田舎のバスに乗ったり、写真撮影のため野宿をしたりといろいろやった。
 退職後その景色を再度見たく、女房殿を同伴し北海道知床・網走・大雪山を訪れた。懐かしかったが昔の面影は自然(の一部)を除いてほとんどなかった(何かむなしい気もした)。
 それもそのはず40年の月日が経ったのである。(桜54)
 

2008年8月13日水曜日

ゴミ回収(10:蟻の大群)

8月13日(水曜日)
 お客様も今日昼前に帰られた。そのため昨日までの生ゴミや通常のゴミの処理の問題が出てきた。通常のゴミについては可燃物ゴミ袋に入れて搬出するが、生ゴミについては、当家ではゴミ処理機を使って処理している。しかしその直前まで台所や外で待機するゴミ袋に向って蟻の長蛇が始まる。
 蟻は餌となるようなゴミの臭いには敏感なので、うかつには置けない。今日も外でゴミ処理をしようと置いていた生ゴミ袋に蟻がたかり大変。何とか処罰したが、秋口にかけては蟻の行動する季節なので、十分注意せねばならない。
 孫たちの菓子の残骸、台所での処理の問題、外では臭いの出ないような工夫等、いろいろと「蟻対策」をせねばならないようである。(さくら54)

宇和島をPR(3:虹色ツーリズムの効果)

8月13日(水曜日)
 昨日はお客さんを連れて水ケ浦の段々畑を案内した。虹色ツーリズムで何回か説明を受けたものが功を奏した。段々畑の状況や造られた経緯など簡単に説明。また回りの景色に溶け込んだ美しさ。生憎当日は時折俄雨があったが、段々畑を散策中は降られずに良かった。午後には天赦園に入り散策。いろいろな竹の生育など見て回った。庭園の造りや歴史などの説明。その足で達博物館、丸山公園(闘牛場)など。
 こうやって歴史ある場所を細かく見てみると自分の知らないことが発見された。今までは何気なく見ていたものがあり、上辺だけではなかなか気が付かない事象が出てくるものである。
 虹色ツーリズムに参加させていただき、いろいろの見識を教えていただいた。また横のつながりが出てきたので、各所に行った時応援を求めることが出来るので安心して案内できそうである。これが「次第に口コミで広がってくれれば」と思っている。(桜54)

2008年8月12日火曜日

桜つれづれ日記(9:忙しい一日)

8月12日(火曜日)
 今日は朝から忙しい一日となった。
 午前中、昨夜来宇されたお客様を連れて三浦半島津野浦の段々畑へ。
 小生も何回か行ったが、段々畑中の道を歩いたのは初めて。小生やや腰を悪くしているので登れないかと思ったら結構歩けた。歩行する道は急勾配からではないからだ。ゆっくりと散策し、お客さんにも少しばかり説明を!その足で細木運河へ。今日は時折俄雨が降ったが空気が澄んでおり、都会の人にはきれいな海山と空が見え、また遠く(佐田岬半島)には大きな風車も見えた。宇和島市に帰り昼食にも連れて行った。その後お客さんは子供に任せ、小生と女房殿はお盆の準備。
 さて夕方からお客さん共々懇親会。子供や孫たちも来てワイワイするつもり。
 1年に1~2回の宴会。きっと話が弾むだろうな!
 今日は俄雨が降ったり強い日が差したりと変化に富んだ日中だったので、風がないととても蒸し暑く感じた。車の往来も徐々に多くなっているので、交通事故には十分気をつけよう。(桜54)

2008年8月11日月曜日

仕事遍歴(28:都市型災害)

8月11日(月曜日)
 先日神戸や東京で、突然の雨による小河川・下水道の増水による事故があった。
 その昔(約40年前?)、「東京環8雲」と言う言葉があった。これは、「コンクリート化した環状8号線周辺で上昇気流により雲が発生し、集中的に雨が降る」と言うものでした。確かに理論的にはうなずけるものがあった。コンクリートが大量にある都市では、一度雨が降れば大量の水は土地に浸み込まず、小河川や下水に流れ一気の増水に繋がるのである。
 当時、環状8号線は大きな建造物であった。だから「上昇気流の発生で雲が出来雨が降る」という考えは正論であったが、今では人が住んでいる所は全てコンクリート化している。だから昔の考えを当てはめれば、都市では水害が何処で発生しても不思議ではないのである。
 何気なく過ごしている町だが、このような危険を含んでいることも知っていただきたい。(桜54)
 

2008年8月10日日曜日

畑の管理(14:西瓜収穫)

8月10日(日曜日)
 昨日収穫した西瓜を切って食してみました。とてもころあいの良い色をして、とても美味しかったので、写真だけでも皆さんにご披露します。
 左が7月中旬頃、中央が昨日収穫したばかり(畑)、右は今朝切った西瓜です。(桜54)



畑の管理(13:準備)

8月10日(日曜日)
 昨日は虹色ツーリズム研究会であったが、畑の管理が忙しく参加できなかった。
 現在は土日くらいしか時間がほとんど取れないからだ。耕運機を借りて秋植え用の場所確保を行い、どうにか10畝分くらい出来た。最近雨がほとんど降っていないので土が固く、また雑草の残骸がかなりあったので機械に草がからまるなど、比較的時間がかかった。まあ夕方には出来たが、盆明け頃から畝を作らねばならない。これには先日刈った草や落葉を使用し肥料などは一切使用しない。こういった状況で野菜を作るので本当に出来・不出来がある。
 春に蒔いた種から西瓜ができた。例年同じように作るのだが今年は例年より一回り大きな西瓜となった。しかし今年は雨が少なかったせいか西瓜に付く花(実)の数が少ない。これは植物の自然な姿かもしれない。それを考え美味しく頂くことにしよう。(桜54)

2008年8月9日土曜日

健康管理(14:鯉の餌)

8月9日(土曜日)
 毎朝戸を開ける時やっていた鯉の餌がとうとうなくなり、ホームセンターで購入しました。
 今朝(9日)いつもの様に戸を開けると鯉が一斉に近づいてきました。早速購入したばかりの餌をやると、当初は一斉に餌に飛びつきパクついていましたが、次第にその動きが鈍くなり、池にはまだ食しない餌が水の上に浮いていました。依然やっていた餌と今回購入した餌とはかなりの違いがあるものと思われます。人間と同じように「食の感覚」もあるのでしょう。また好みもあるのでしょう。
 今のものは中国産かな?よく見て購入したつもりなのですが・・・。
 次回からは、餌の品番等をよく見て購入しなければなりません。

 今では食の安全、物品の安全、行動の安全などさまざまな安全が求められています。私たちも行動する場合、食する場合などいろいろと気をつけてはいるのですが、難しいものですね!
 お互い健康であり、安全であるよう心がけましょう。(桜54)
 
 

2008年8月8日金曜日

気象遍歴(27:夕立の効果)

8月8日(金曜日)
 七夕様も過ぎ、これから徐々に気温が下がってくる様になりますが、まだまだ暑さは続きます。
 さて2日前(8月6日)午後急に夕立が来て気温が下がり、一瞬涼しさを覚えたのではありませんか。これは雷雲から落下する氷が徐々に解けながら雨となり、上空の冷たい空気を引き連れて地表付近まで一気に降りてくる現象なのです。このため、地面付近の気温は一気に下がるのです。時には上空の氷が解けずに落下することもあります。だから真夏でもヒョウの降ることもあります。夕立の時の気温は一気に下がりますが、湿度は大きく変わりません(低い状態が続きます)。だから一瞬涼しいのです。しかし雨がシトシト降る時は気温は低くても湿度が高いので、時には蒸し蒸しするのです。
 夏は涼を求めることは沢山あります。打ち水や木の下に入ることです。打ち水で周辺の気温を下げたり、直射日光を避けるのです。皆さんも涼を求める工夫をしてはいかがですか?(桜54)

2008年8月7日木曜日

健康管理(13)

8月7日(木曜日)
 今日は健康診断の日です。
 退職後初めての集団健康診断に行ってきます。職場に居た時は毎年定期的に健康診断があり自分の健康度をチェックしていましたが、退職後は思いついた時にしかやっていません(今回が思いついた時です)。
 退職後は毎月のように、「あそこが痛い」「ここに違和感がある」「何でこんなものが出来たの」と言って医者通いをしています。だから医療費は年々多くなっています。
 と言うわけで、市の方から集団健康診断の募集がありましたので、本日行くことにしました。「自分の身は自分で守る」。まるで地震や津波が来た時また災害が発生した時の言葉ですが、「健康」も「災害」も同じだと思います。
 健康には十分気をつけましょう。(桜54)

2008年8月6日水曜日

ゴミ回収(9)

8月6日(水曜日)
 昨日仏壇が入り、今日入魂をおこなった(これが最後の家具となる)。
 早速他の家具にも食器類などまだ整理をしていないものが続々と入ってゆく。それに伴って、ダンボールや保護のためくるんでいた新聞紙やプチプチが多く出た。また検討し不要となった物もある。
 このように物品の出し入れ等でどんどんとゴミが出てくるのである。家にはまだまだ整理をしていない所がありゴミは出そうである。身近なところでも「チョイと」置けばもうゴミとなるのである。
 しかしこのゴミも、分別すれば資源ゴミとなるので、考えねばならない。
 今の世の中、余りにも商品が出すぎている。物を大切にする時期は過ぎたのであろうか?(桜54)

2008年8月5日火曜日

健康管理(12:状況変化)

8月5日(火曜日)
 母の状況に変化がありました。
 母は脳梗塞で左手・足不随となっていますが、ここ1か月余りリハビリをやっています。本人は「ほとんど変化はない」と言っていますが、どうしてどうして!毎日女房殿が通って状況の変化を見ていると、「左手が動いた」、「左足が動いた」などと刻々状況変化を報告してくれます。
 先日はリハビリ途中「一瞬一人で立った」という報告の後、今日も「左手で物を拾って投げた」それも1・2回ではなく10回もしたという。そういう状況変化なので私たちも驚いています。
 早速身内に報告を入れました。今の病院に入院して良かったと話しているところです。(桜54)

仕事遍歴(26:予報)

8月5日(火曜日)
 今の予報は、スーパーコンピュータが大気を物理計算してはじき出した結果を基に予報を出しています。その昔(小生が予報官をしていた時代)は、コンピュータが計算した各種資料を基に、予報官が頭で考えて(経験則と経験で)予報を出していました。
 確かに「予報は当たるも八卦当らぬも八卦」と言われるように当り外れが大きかったようです。「予報」というものは100%当たるものではありません。まず
 ①予報は面的に出しますので、個々の地域では外れることもあるからです。
 ②予報の基礎になる物理計算は、全ての要素を取り入れて計算するものではありません。だから誤差がどうしても出てきます。
 ③コンピュータで物理計算(最小単位が数kmメッシュ)しても、また予報官の経験を最大限発揮しても大まかにしか計算出来ません。
 ④予報は時間的推移が含まれますので、予報の文字に表すことが出来ません。etc. 
 だから予報はあくまで「予報」なのです。
 韓国では予報が当らないと苦情が相次ぎ、中国では予報の競技を行うとか?
 日本の予報的中率はおよそ85%くらいです。まあこれが限界かもしれません。(桜54)

2008年8月4日月曜日

桜つれづれ日記(8:名前)

8月4日(月曜日)
 わが娘の名前は「さくら」である。
 生誕は1月なのだが、名付けの思案をしていると目の前のカレンダーは「桜」の花の写真。上2人には「美」という字が付くのだが3人目は「どうも?」というので、その目の前の写真にとらわれた。
 自分の職業にも「桜」に関するものがある。いわゆる生物季節観測だ。その娘が誕生して以来小生はずっとその生物季節観測に携わっている。特に桜の開花観測には宇和島を皮切りに、松山・潮岬・高知・京都・松山と続いた。これで終わりかと思ったら、退職後宇和島市の方から「桜観測員」の委嘱を受けた。本当に「桜=さくら」とは切っても切れない因縁がある。
 その「さくら」がこの度大阪から良い話を持ち帰りそうだ。まだまだ不安はあるが娘の幸せである。いろいろと話し合い将来の事を決めたいと思う。
 桜の花芽も各地で来年に向け生育をしているが、この暑さに負けないよう頑張ってほしいものである。(桜54)

仕事遍歴(25:通勤)

8月4日(月曜日)
 都会で仕事につくということは通勤を伴うことです。
 室戸岬では直ぐ前が職場でしたが、東京では通勤に約1時間を要していました。寮(蒲田)から徒歩で15分、駅から電車で乗り換えを含めて約30分、東京駅(北口)下車、徒歩で気象庁本庁へ。この間約1時間かかっていました。朝の通勤はまるで地獄です。その当時電車内は本当に身動き出来ないほどの混み様でした。特に真夏や真冬は大変です。冷房はなかったので暑さは大変。職場に着くまでに全身汗びっしょり。また冬は着膨れで積み残しも度々。だからこれを少しでも避けるように時間をずらせて(早めて)出勤していました。夕方の出勤は楽でした。空いた席にゆったりと座り、東京駅手前の新橋や有楽町で下車し、日比谷や皇居を通って職場に行っていました。このため夕方の通勤時間は1時間半もかかりました。
 まあ今では、その地獄を味わうことはありません。(桜54)

2008年8月3日日曜日

桜開花観測(6:花芽誕生)

8月3日(日曜日)
 今日は丸山公園クリーン作戦清掃日でした。
 朝7に丸山公園に集合し指示された場所の清掃を行いました。桜観測隊も標本木周辺の清掃を行い、すっかりきれいになりました。
 さて写真(被写体が悪いのではなく写真撮影がへた)ではハッキリしませんが、枝の先には早くも来年用の桜の花芽(枝先の茶色のまめ状)が出来ています。これから葉が落下するまで花芽に栄養を蓄え、葉が落下して(晩秋頃)からはしばらく休眠(冬眠)します。
 今日清掃に参加された皆さんにはご説明いたしましたが、ほとんどの方が「初めて見る姿です」と言っておられました。
 お近くの桜の木をじっくりと見てください。桜も頑張っていますヨ!(桜54)

2008年8月2日土曜日

畑の管理(12:管理不行き届き)

8月2日(土曜日)
 畑の管理ははほとんど行き届いていない。
 というのは、学校が夏休みとなってから孫が朝8時半ごろ来て相手をせねばならなくなったし、昼と夕方には女房殿が母の付き添いへ。また午後には孫が塾へ行ったり保育園へ迎えに行ったりと、なかなか自分の時間が持てないのである。また病院へ行く時間もない時がある。そういった状況で畑に行く時間が作れないのだ。
 しかし、今日はどうにか時間を作って行ってみたがやはり雑草のオンパレード。でも作物も強いもの、この干天が続く中でもどうにか育っている。まあ見に行った折には世話をしてやらねばならない。水遣りをしたり多少雑草を抜いたりと・・・。黒大豆や馬鈴薯を収穫したがいずれも不ぞろい。家庭で食するならば結構である。
 今年は自分の体調不良もさることながら、母の病気、孫が夏休みに来るようになった事、家屋の改修工事、天候不順などさまざまな要因が重なって畑の管理は十分に出来ていないないのが現状である。(桜54)

2008年8月1日金曜日

桜つれづれ日記(7:記録を残す)

8月1日(金曜日)
 今日から8月となりました。暑い夏はまだ1か月余り続きそうです。お身体には十分気をつけてください。水分は多めに取った方が良いと思います。
 さて小生、学生の頃から日記を付けていますがその年数が47年余りとなりました。1日も休まず付けていますので日記帳はかなりの数に上っています。
 その中には天気、試験のこと、就職のこと、職場での出来事、社会の出来事、毎日の出来事、また考え方、詩や俳句などさまざまな事項が書いてあり、その当時の状況が今でも目の前に出て来そうです。ブログに書かれている昔のことは、このような所から拾っていますし、またメモ書きなどまだまだ多数残っていますので参考にしています。
 こういった「文字の残照」は、記憶を呼び起こすことや参考になることもありますので、職場当時の部下や家族には「メモを取る習慣を付けて下さい」と言っていました。
 捨てることは何時でも出来ますが、拾うことは難しいのです。(桜54)